2025/07/15
入れ歯治療
「入れ歯を入れると違和感が強くてつらい」「なるべく薄い部分入れ歯がほしい」
そんなお悩みはありませんか?
くろさき歯科では、床(ベース)部分を極力減らし、装着感を自然に近づける【ノンベース入れ歯】を独自に開発し、商標登録を取得しました。
・軽い入れ歯
・薄い入れ歯
・見た目が自然な入れ歯
を目指して作製しています。
ノンベース入れ歯は、これまでの部分入れ歯と比べて軽い・薄い・外れにくいのが特徴で、入れ歯の違和感を大幅に軽減することを目的としています。
「保険の入れ歯との違いは?」「どんな人に向いている?」といった疑問にお答えするため、この記事ではさいたま市浦和のくろさき歯科の黒崎俊一先生にお聞きして、ノンベース入れ歯に関するよくある質問と詳しい解説をまとめています。
これから部分入れ歯を検討中の方や、今お使いの入れ歯にお悩みの方は、ぜひ参考にご覧ください。
ノンベース入れ歯とは、くろさき歯科が考案し、商標登録を取得した新しいコンセプトの部分入れ歯です。従来の部分入れ歯は、歯ぐきを覆う「床(ベース)」部分が比較的厚く、違和感や圧迫感を感じやすいという欠点がありました。
ノンベース入れ歯では、この床を極力減らすことで、異物感の少なさ」「軽さ」「装着感の自然さ」を追求しています。
装着したときの「何か入っている感覚」が苦手な方や、話しにくさ・吐き気が出やすい方に特に向いています。
保険診療の入れ歯は、素材や設計が国の決まりによって規定されていて、強度を保つために一定の床の厚みが必要です。そのため、どうしても違和感や重みを感じやすくなります。設計に制約があるということは、工夫にも限界があります。この点からお話をすると、保険適用の入れ歯はどの歯科医院でも大きな違いはないと言えます。
逆に自由診療の入れ歯は工夫に制限がありません。
ノンベース入れ歯も、保険適用ではなく自費診療になります。自由に材料と形状を設計できるため、床部分を最小限に抑えつつ、適切な強度や機能を維持することが可能になりました。
その結果、従来の入れ歯よりも軽く、薄く、見た目も自然で、快適に使える設計が実現できました。
次のような方に特におすすめです。
ただし、残っている歯の位置や本数によって適応が限られるケースもありますので、まずは診査が必要です。現段階では、部分入れ歯に特化していて、総入れ歯ではベース部分を無くしてしまうことができません。この点は、今後の開発のテーマですね。
通常の部分入れ歯と同様、定期的な調整・メンテナンスを行う前提で長期的に使用可能です。
ベース部分を減らしているため、素材の選択と設計に工夫を凝らしています。使う材質は、高強度の樹脂や金属フレームを併用するなど、患者様ごとに最適化しています。正しく取り扱っていただければ、数年単位で快適にお使いいただけます。
しかし、全体的に薄く軽量設計になっているので、かみしめの強い方の場合は破損する可能性があります。これはノンベース入れ歯に限ったことではありませんが、把捉を防ぐためには、かみしめの強さを測定し、緊張を解き、リラックスするエクササイズのサポートも行っています(有料メニューになることもあります)
一般的な入れ歯と比較して、軽く薄い設計で、装着感の自然さが非常に高い点を重視しています。
「装着しているのを忘れるくらい楽」とおっしゃる患者様もいらっしゃいます。
ただし、入れ歯はお口の形や残っている歯に合わせてオーダーメイドで製作するため、全く無感覚ということはありません。
通常、慣れるまでに数日〜1週間程度かかりますが、他の入れ歯よりスムーズに慣れやすい方が多いです。
くろさき歯科では、まずは治療用の入れ歯でかみ合わせを調整してから、本入歯を作成しますので、治療期間はかかりますが、最初からフィット感が高くなるように治療を行っています。
審美性にも配慮しています。
床が薄くなる分、樹脂部分の面積が減り、金属のバネ(クラスプ)も最小限に抑える設計が可能です。
これにより、笑ったときに入れ歯が目立ちにくい、自然な仕上がりが期待できます。
使用する樹脂の色も歯ぐきに近い色を選べます。「お孫さんはおばあさんがいればだとは知らない」と口コミを入れていただいた方もいらっしゃいます。
患者様の口腔内の状態や設計内容によりますが、型取りから完成までおおむね1か月程度が目安になります。
具体的には、
この間が治療用入れ歯の作製期間です。ここから噛み合わせやフィット感を調整します。足したり削ったりしますので、治療用の入れ歯は保険適用の素材と同様のものを使用します。違いは作製工程です。ぴったりと合うまで専門の技工士が調整を行います。ぴったり合った後で、本素材を使用した本入歯を作製します。完成まで6ヶ月から1年ほどかかります。しかし、治療用入歯を先に作製しますので、入れ歯がない期間は最初だけになります。
特別に難しいことはありません。
基本的には通常の部分入れ歯と同様に、外して洗浄してください。
ただし、床が薄く軽い分、破損を防ぐために次の点に注意が必要です:
定期的な検診の際に清掃・調整も行います。くろさき歯科では、寝ている時も入れ歯をつけていただくことを推奨していますので、就寝前に洗浄剤に入れていただくとよろしいかと思います。
ノンクラスプデンチャーは「金属のバネがない部分入れ歯」という意味で、見た目の美しさを重視します。一方、ノンベース入れ歯は「床を極力なくす」ことに特化しており、異物感や装着感の改善を最優先にしています。
設計上、必要に応じて金属の補強を取り入れる場合もありますので、見た目だけでなく快適性・強度の両立を目指した入れ歯です。共通点も多く、ノンベース入れ歯の多くは、ノンクラスプ仕様になっています。違いがあるよいうよりも、ノンクラスプに工夫を加えた入れ歯だと思っていただければよろしいかと思います。
まずは診査・カウンセリングのご予約をしてください。
お口の状態(残存歯、噛み合わせ、歯ぐきの形など)を詳しく調べ、適応できるかどうか判断します。適応可能であれば、治療計画とお見積りを提示し、ご納得いただいたうえで製作を進めます。
カウンセリングのみのご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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お口の健康に関するお悩みや疑問を、ご相談ください。
くろさき歯科の専門家が親身になってお話を伺い、一人ひとりに最適な治療方法をご提案いたします。
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