「目立たない」「他人に気づかれない」ことを重視して矯正をお考えの方にぴったりの矯正方法が「インビザライン」です。
患者さま一人ひとりの歯型をコンピューターでデジタルデータ化し、歯型に合わせて作った透明なマウスピース型を用いて、少しずつ歯を移動していく新しい矯正方法です。
従来の一般的にイメージされる矯正とは、金属のワイヤーで矯正中であることが一目瞭然でしたが、マウスピース矯正は薄くて透明で目立たないことはもちろん、様々なメリットを持つ矯正方法となっています。

身近な人ですら気づきません

透明で薄く1人1人の歯型に合わせているため、マウスピースを装着している時とそうでない時でほとんど見分けがつきません。ご家族などの身近な方や、我々歯科の関係者ですら矯正器具をつけていることに気づかないほどの「目立たなさ」です。
装置に凹凸が少ないため発音もしやすく、会話の妨げにもなりません。
治療中であることを周囲にもご自身にも意識させることなく、自然に笑い、しゃべり、食事を楽しむことも可能な矯正治療と言えます。

痛みが少ないこともメリットです

軟らかく、薄い素材でできているため、周囲の粘膜を傷つける心配がありません。またオーダーメイドで作製されるためフィット感があります。
人間では動かせないような微かな範囲で歯を動かすことができるため、歯への負荷が軽くなり痛みも軽減されます。 ワイヤー矯正を試みて挫折した方でも、インビザラインなら痛みを感じることがほとんどないという声もあり、今まで歯列矯正で痛みに悩んでいた方にもお勧めできる治療法なのです。

取り外し可能で、快適です

食事の際など、簡単に取り外す事ができます。外した状態で、歯磨きをする事もできるので、口の中を清潔に保ちやすくなります。
写真を撮る時にも、取り外して写真を撮ることができます。

快適な食事を楽しめます

従来の金属製の矯正器具の場合は、食べ物が器具に絡みついてしまうため、固いものや粘着性のあるものは悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。 しかしインビザラインは食事中に取り外しが可能なので、気にすることなく食べたいものを食べることができる点は大きなメリットの1つです。

金属アレルギーでも安心です

金属を使わない治療法なので、金属アレルギーがある人でも安心して治療を受ける事ができます。

インビザライン矯正の注意点やデメリットは?

装着時間を守らないといけません

マウスピースは、1日20時間以上の装着を基本としています。食事や歯みがきで外した後は、すぐに装着しなくてはなりません。取り外しができるからといって、外す時間が長くならないように、自分で注意しなければなりません。
また、決められた期間(およそ10日)ごとに、次の段階のマウスピースに取り替えなければなりません。取り替える日を間違えないよう、決められた通りに管理できる事が大切です。

食事をする際にひと手間かかります

取り外しが可能なことで快適な食事が楽しめるメリットがある一方で、食事の後に必ず歯磨きをしてからマウスピースをはめなければならないなど多少の手間があります。
飲み物を飲む場合も注意が必要で、虫歯や歯周病を発生させる原因になる糖分や酸味がある飲み物は、一度飲んだら歯磨きが必要になります。

虫歯のリスクに気を付ける必要があります

歯周病や虫歯などの口内トラブルが発生してしまうと、作成しておいたマウスピースが使えなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。
矯正治療を行っている途中に歯周病や虫歯が発生してしまうと、治療計画が変わってしまう可能性があります。
歯列矯正を行っている期間は、毎日一度取り外し、自分の歯とマウスピースを丁寧に清掃し、極力、口内トラブルを発生させないように心がけましょう。
もし矯正治療を始める前に虫歯や歯周病がある場合は治療を済ませてから矯正を行うようにする必要があります。

インビザラインが適さない場合もあります

歯の移動距離が大きく、歯の根の向きを変える必要がある場合、抜歯を行い大きく動かす場合、骨格的なズレがある場合など、お口の状況によってはインビザラインが適さない場合があります。

普通の矯正が良い場合、マウスピース矯正が良い場合とは

「目立たない」というメリットだけを考えると、マウスピース矯正が好まれますが、歯並びの状態によっては、マウスピース矯正が向いておらず、費用や期間がかかってしまう事も考えられます。
矯正治療の目的は、「歯並びを整える事」です。マウスピース矯正と従来の矯正を比較の上、どちらの矯正方法がご自分の歯並びに適しているのかを歯科医師に診断してもらい、矯正方法を選択しましょう。

従来の矯正と比べて痛くなく、体の負担を軽減できます

少しずつ動かすため歯への負荷が軽く、装着時の違和感や痛みがが少ない。取り外しが可能なため歯磨きがしやすい。といった点で、マウスピース矯正の方が肉体的な負担の少ない治療方法と言えます。

従来の矯正と比べて経済的な負担は大差ありません

新しい治療法でメリットの多い治療法となると、費用も段違いに高くなってしまうといったイメージをお持ちではないでしょうか? 自費治療の矯正は、インビザラインも従来のワイヤーを使った治療法も大差ない、というのが実際のところです。
費用面では大きな違いは無いため、他の面でのメリット・デメリットを検討の上、お選びください。

従来の矯正と比べて期間が短くなることも

矯正期間は、歯並びの状況や歯の動きやすさなどの個人差がありますので、一概には言えません。
あくまで目安の期間としてですが、マウスピース矯正の方が短期間で収まることが多くなります。

マウスピース矯正

およそ1年から2年程度です。ただし、歯の移動距離が大きいようなケースでは、ブラケット矯正の方が向いており、マウスピース矯正でやろうとすると、更に長期間かかる事になります。

ブラケット矯正

一般的な表側の矯正の場合、およそ2年から3年程度となり、裏側から行う矯正の場合は、およそ3年程度になります。

インビザライン矯正の流れ

無料矯正相談

ご来院いただき、歯の悩みを伺わせて頂いた上で、マウスピース矯正の治療と料金の説明をいたします。
説明を受けて頂いた上で、治療を開始されるかをご検討ください。

診査・診断・治療説明

レントゲン、歯型の模型、口腔内・顔の写真などを撮り検査診断をし、治療計画を決定します。

治療開始

お口に合わせてマウスピースを作り、歯を移動させていきます。
マウスピースを1日20時間以上装着していただきます。
1~2ヵ月に1回の頻度で、矯正の進み具合のチェックを行います。マウスピースが歯列と合わなくなってきた場合には、歯の型を採り新しい装置に作り替えていきます。

治療終了。保定と定期メンテナンスへ

歯を動かす治療は終了です。きれいな歯並びをそのまま保つための保定と呼ばれる期間に入ります。
歯並びだけでなく虫歯や歯周病のメンテナンスも行います。
来院間隔は3か月~半年に一回程度です。

インビザライン矯正の費用は、従来の矯正と大差ありません

当院のインビザラインの費用は50万~80万円が目安となります。従来の矯正治療は50万円から150万円が相場であるため、費用面での大きな差はありません
特殊な矯正、新しい技術を使った矯正となると、費用もグッと上がってしまうのではと心配になられる方も多いと思います。 ですが、ご安心ください。インビザラインは保険の適用されない自費治療とはなりますが、従来のワイヤーを使った矯正と大差のない費用でメリットたくさんの目立たない矯正を行うことができます。

くろさき歯科では、初回の無料相談の際に治療計画や費用についてしっかりとご説明し、納得いただいてから治療に入ります。 安心して治療に専念していただくためにも、治療内容はもちろん費用の面でも不明な点や不安なことは1つ残らずご相談ください。

インビザラインの治療終了後の保定とは?

マウスピースによる歯を動かす治療が終了した後は、保定という期間に移ります。
保定とは、動かした歯が後戻りしないように、保定装置(リテーナー)を装着して、歯が歯ぐき(歯周組織)にしっかり根づくようにします。
もちろん、保定装置(リテーナー)も目立たないインビザライン専用のものを用います。

保定をしないでいると、必ずしもというわけではありませんが、悪い歯並びに戻ってしまい、再びの矯正が必要となり時間も費用も余計にかかってしまいます。
せっかく矯正をした歯が後戻りしたり、ガタガタしないためには、保定は必要なことです。

保定は1回5千円、もともとの歯並びの程度にもよりますが、3回~8回程度・1~2年間の来院と装着が目安となります。
また虫歯や歯周病のメンテナンスも行い、きれいに矯正した歯並びをしっかりと保ち続けられるようにしていきましょう。