入れ歯-入れ歯を作り直したいとお考えの方へ

入れ歯は合わないものと諦めていませんか?

当院で入れ歯のご相談をされた患者さまの中には「以前作ったものが合わない、痛いので作り直したい」という方も少なくありません。
これまでにも前に作った入れ歯を4つ5つ、中には10個もお持ちになる方もいました。

入れ歯が合わないと食事や会話が満足にできず、痛みや不満を抱えながら暮らすことになり大変不便でお辛いですよね。さらには入れ歯が合わない生活はお口や身体の調子を更に悪化させる恐れもあります。
中には「入れ歯はそういうものだ」と諦めてしまっている方もいますが、それでは毎日のように体への負担と心理的にもストレスを抱えたままになってしまいます。

このようなことが起きないように、ご自身にピッタリあった入れ歯を手に入れて頂けるよう、合わない入れ歯が出来る原因と合う入れ歯を作るためのポイントをご紹介していきます。

入れ歯が合わないのはなぜ?

大きく分けて、お口や入れ歯に変化が起きて合っていた入れ歯が合わなくなってしまった場合と、最初から合う入れ歯が作れなかった場合とが考えられます。

入れ歯を装着する土台(歯ぐき)が弱ってしまう

入れ歯が必要になってしまったということは、虫歯であったり歯ぐきが弱って、歯を抜く事になったという原因を抱えていることが大半です。
歯を失った原因を解決することなく、入れ歯を装着する土台の健康状態が悪いままで入れ歯を使い続けていても、どんどんお口の状態が悪化していきます。
最初は合っていた入れ歯も、状態がより悪く変わってしまったお口には合わなくなってしまうという可能性があります。

噛み合わせによる入れ歯の劣化

噛み合わせの不良や、噛み方の偏りのクセによって入れ歯はすり減って劣化が進んでしまい、入れ歯が合わなくなってしまう可能性があります。
入れ歯が合わなくなると噛み合わせは更に悪化してしまい、さらなる入れ歯の劣化も招く悪循環になってしまうことも起こり得るため、合わない入れ歯を我慢して使いつづけることは良くありません。
入れ歯がしっくりこないから食事はお口の片側だけで噛むようになっている、といったことがあると注意信号です。

お手入れ不足による入れ歯の変化

お手入れが不十分だったり間違ったまま使い続けてしまうと、入れ歯の材質が劣化してしまったり歯石が付いてしまったりして、お口に合わなくなってしまいます。

医院の技量や経験の違い

歯科医師は歯の全てに対応できるように勉強を重ねてはいるものの、医師によって専門とする分野や、経験を積んだ分野はそれぞれ違います。入れ歯を専門に日々入れ歯を作り続けている医院もあれば、年間に入れ歯を何個かしか作る機会が無い医院もあり、入れ歯作りの技量やノウハウにどうしても違いがでてしまうものです。

技工士との連携不足

技工士との連携が十分できていない場合も考えられます。多くの場合入れ歯は歯科医院と別の場所にいる技工士とがやり取りをして作り上げることになり、情報の共有やコミュニケーションが不十分ですと患者様のお口に合ったものが作りにくくなってしまいます。
当院では技工士に出張してきてもらい、院内で患者さまと直接コミュニケーションがとれる体制を作っています。

制限のある保険の入れ歯である

どれだけ上手な歯科医師と技工士が作っても、ルールが決まっている保険の入れ歯ではどうしても限界があります。
日本全国どこでも、一定の質の治療を提供することを目的とした保険診療の入れ歯は、素材や工程に制限がありますので、一人ひとり違う患者様のお口の状態に最適のものを作ることが難しくなりがちです。

合わない入れ歯を使い続けるリスクは?

入れ歯が合わなくて食事や会話に不便があるけれど「入れ歯はそういうものだ」と諦めて使い続けてしまっている人もよくいらっしゃいます。ですが、合わない入れ歯を使い続けると、多くの問題を引き起こすといわれています。
他の健康な歯や歯ぐきに悪影響を与えるのはもちろんですが、合わない入れ歯が引き起こすトラブルは口の中の問題だけでは収まりません。
入れ歯が合わないと食べ物を上手く噛みきれずに消化不良となり、胃腸への悪影響がある恐れがあります。
他にも、入れ歯が合わなくて肩こりや頭痛に見舞われるという話は、あなたも聞いたことがある話ではないでしょうか。噛むチカラは脳への刺激となるため、最近では認知症との関わりも指摘されています。
また入れ歯が合わないことで、他人との会話や食事を避けがちになってしまう人もいらっしゃいます。それでは入れ歯を作った意味がありません。

入れ歯の専門家と一緒に、ピッタリ合った失敗しない入れ歯作りを

失敗せず、ピッタリと合った入れ歯を作るために必要なこと、それは「入れ歯の専門家が連携した丁寧な入れ歯作り」「素材や工程にこだわった入れ歯作り」「噛み合わせから考える入れ歯作り」であるとくろさき歯科は考えています。
丁寧でこだわりの入れ歯の決定版を作ることで、何度も作り替えてはがっかりしてきたこれまでを変えてみませんか?

入れ歯専門家による丁寧な入れ歯作りです

入れ歯の専門医である院長をはじめ、「入れ歯専門の技工士」「噛み合わせ専門技工士」という入れ歯作りのエキスパートがチームを組んで、協力して入れ歯をお作りします。
また、入れ歯を入れる土台となるお口の状態についても、歯周病や虫歯などの専門家と連携を取り入れ歯を作る前から、その後のケアまで、よく噛める入れ歯を保ち続けられるような治療を行っています。

「入れ歯専門の技工士」「噛み合わせ専門技工士」には長野から新幹線で出張して来てもらい、医師とも患者さまとも直接コミュニケーションを取って、細かいニュアンスまで把握した精密な入れ歯作りを行えるような体制を作っています。

あなたのお口に合わせたピッタリの入れ歯を作るために、入れ歯に精通した専門家にお任せください。

自由診療で制限のない最適な入れ歯作りを行います

保険で入れ歯を作ってみたけれどもいまいち合わない…それは保険の制限の中で入れ歯を作るしかできないからです。
一定の品質の医療の提供を目的としている保険の入れ歯では、何度作り直したところで出来上がりが劇的に良くなることはあまり期待できず、作り直すたびに費用は積み重なってしまいます。
自由診療の入れ歯であれば、より痛くなく、より装着感の良い入れ歯の素材を選ぶこともできますし、入れ歯作りの工程も保険診療の何倍もの細かな工程で作成が可能です。
素材や工程にこだわることで、患者様それぞれのお口にピッタリと合ったお気に入りの入れ歯を実現します。また「味をもっと感じたい」「入れ歯を目立たなくしたい」といった機能性の高い入れ歯を手にしていただけます。
自由診療の費用の理由については後ほど詳しくご説明しますので、合わせてご覧ください。

噛み合わせから考えて入れ歯をつくります

当院ではお口の健康の根本にある「噛み合わせ」を重要視しており、これは入れ歯作りでも欠かせない考え方です。
入れ歯そのものの噛み合わせはもちろんですが、入れ歯を支える歯ぐきやアゴまでを診て、しっかりと噛み合う入れ歯をお作りします。
噛み合わせが悪い入れ歯を我慢して使っていては、土台(歯ぐき)が悪化して更に噛み合わなくなったり、他の歯も失ってしまったりすることすら起こります。

噛み合わせがピッタリと合った入れ歯を作り、噛み合わせの良いお口になっていただくことで、食事や会話が快適にできるお口の状態を長く保っていただくこと、より良い生活を長く送っていただくことが、くろさき歯科の入れ歯作りのゴールと考えています。

噛み合わせから考える入れ歯作りについてはこちらの記事で更に詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

お試し入れ歯でしっかり調整をします。

当院では、入れ歯を作る前に「調整用の入れ歯」(お試し入れ歯)を作ります。
入れ歯をお作りになるということは、つまりお口の中が通常ではない、言ってみれば病人のような状態です。その状態に合わせて入れ歯をつくっても長持ちはしません。
調整用の入れ歯による調整を行い、入れ歯を入れる土台(歯ぐき)を健康にして、その後で健康なお口にしてから本入れ歯を作ります。

このようにして長いパートナーとなる、あなただけの入れ歯をお作りし、健康なお口を提供いたします。
このお試し入れ歯はスペアとして使用することができるのも、嬉しいメリットです。

自由診療の入れ歯の費用が高いのはなぜ?

当院では患者様にしっかり合わせた入れ歯を作るため自由診療での入れ歯を提供しております。
確かに費用は安いのにこしたことはありません。しかし、高い費用にはそれなりの根拠があるのも事実です。目先の費用を節約することだけにこだわると、すぐにあわなくなり、結果的に何度も作り直して無駄な費用をかけることになってしまいます。
なぜ、合う入れ歯作りには費用がかかるのかについてご説明します。

丁寧につくれます

自由診療は製作工程の数が大きく違います。つまり、丁寧に入れ歯を作ることができます。
保険診療では23の工程しか踏めませんが、自由診療は52以上もの工程があります。その差は2倍以上。国の制度を利用した保険治療では、最低限の製作工程しか踏むことしかできないのです。 自由診療の治療では、より高い精度、よりよい装着感を追求するべく、多くの手間をかけて製作ができます。また、それぞれの過程で使用される材料や道具も精度の高いものが使用されています。

良い材料・最新の材料を使えます。

自由診療では最新の材料を制限なく使い、患者さんそれぞれの状態や希望に合わせた高い機能の入れ歯を作ることができます。 例えば・・・
・金属床:入れ歯のプラスチックのピンクの部分で見た目にふれない所を金属にすると、薄くて快適な入れ歯ができます。
・シリコン入れ歯:歯ぐきにあたる入れ歯の部分にクッションとしてシリコン素材を利用することによって入れ歯のあたりをやわらげます。
保険の入れ歯では素材がこれらと比べて劣るものしか使えず、どうしても厚みがでてしまったりお口に合わなくなる入れ歯になってしまうことがあります。

納得のいく入れ歯を作りましょう

くろさき歯科では、自由診療によるワンランク上の入れ歯作りをお勧めします。工数をかけた技術と材料を用いることで、質の高い生活を実感していただき、納得のいただける入れ歯をお作りします。
これまで見てきたように自由診療を選ぶことで、お口に合う入れ歯、痛くない入れ歯、長持ちする入れ歯、違和感の無い入れ歯、見た目が良い入れ歯、噛み合わせの良い入れ歯などの、ワンランク上の良い入れ歯を作ることができます。
確かに保険診療と自由診療とでは、金額は大きく違ってしまいます。
ですが、食べること、話すこと、人とつながること、毎日の暮らしの大事な部分を左右するとなれば、決して高すぎる買い物ではないと思いませんか?

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